【完全無料】DXの進め方がよくわかる!教科書を読みながら【個人も企業も】デジタル・トランスフォーメーション
とある企業のDXパートナー、いねおけです
日本プロダクト(製品)の競争力向上に貢献したい
そして豊かな日本で暮らしたい
コチラを紹介します
高額なコンサルや教育コンテンツの受講よりも先に読むべき
IPA発行の無料教材が超優秀です
今回は
こんな順番で紹介していきます
DXの【教科書】的な資料が無料で読めるので、良かったら目次だけでも見てみてください
資料取得はIPAサイトから
資料はコチラから取得可能です
▷リンク:DX実践手引書 ITシステム構築編
同ページにやたらと沢山の資料(リンク)があってわかりにくいかもしれませんが、下図赤枠の資料をPDFで取得すればOKです
なぜDXが必要なのか
なぜDX(デジタル・トランスフォーメーション)が必要なのか?
ビジネス・産業のあらゆるシーンにおいてゲームチェンジが起きている
つまり
この様なことがある日突然起こると言うのです
何故かというと
新たなデジタル技術を使ってこれまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者が登場
するから
ゲームチェンジについて先ほはネガティブな表現をしてしまいましたが
「新たなデジタル技術の利用」がキーポイントであるとすると
ポジティブに解釈することも可能です
最重要はデジタル化ではない
オーケーわかった
デジタル化すれば、システム導入すれば、時代の勝者になれるという事ですね
であればそのツールやシステムを紹介してください
と、言いたくなってしまいますがそういうことではない様です
「デジタル・トランスフォーメーション」という言葉のうちで
重要なのはデジタルではなく
トランスフォーメーションのほう
つまり、変革が大切だと言うのです
デジタル化をする ⇒ 勝者になれる(変革が起きる)
ではなく、
勝者になる(変革を起こす)為に何をするか ⇒ デジタル化する
こういった考え方が重要となります
トップダウンとボトムアップの両面から火を付ける
そうは言っても、今までのやり方で仕事が回っている会社組織の中で「変革しよう、DXを進めよう」というのは大変な作業です
変化することの重要性に理解を示してくれる人は一握り
残りの多数は「何故やり方を変えなくてはいけないの?」「今までのやり方の方がいい」「めんどくさい」
となってしまいます
DXを推進したい多くの人が最初に直面する問題が
「他の人をどう巻き込むのか」ではないでしょうか
手引書では上記の様に紹介されています
トップダウン
- 危機感 ⇒ 例:市場変化によって会社が立ち行かなくなることを認識
- 意思決定 ⇒ 例:新設備投資、ルール変更
- リーダーシップ ⇒ 例:従業員に目的・目標を示す
こういった役割は経営者、トップ層の人材にしかできません
目標を明確にもって、変革を推し進める指揮をとることはトップにしかできない重要なタスクとなります
ボトムアップ
- アイデア ⇒ 例:新しい技術を幅広い年齢層、多人数から集約
- 事業部の課題解決 ⇒ 例:現場の作業性、製品・サービスの品質向上
- 巻き込み ⇒ 例:わかりやすい方針や作業環境を整備して全員で推進する
こういった役割をボトム層から推し進めない限り、会社全体のDXを推進することはできないし、企業風土を改革することができません
ヒトが企業を作り、時代の勝者となり得る製品・サービスを生み出すのです
まとめ
以上。DX推進の教科書「DX実践手引書」の紹介でした
そもそもDXって何?
何から始めたらよいかわからない
活動開始したけれどDXが進まない、停滞している
そんなときには本書が参考になります。是非参考にしてください