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製造業【転職】に成功して人生が変わった話

peiguri
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人生の転機は「転職」でした。

製造業への転職を成功させて幸せになった話と、その後の転職を踏みとどまって更に成長できた話を共有します。

どちらも私の実体験です。

初めての社会人生活では後悔が大きかった話

最初の就職活動が良くなかった

大卒で1社目に入社しました。

当時の私は、就職すること、自立することには強いこだわりがあったものの、やりたいことや将来設計について関心が薄く「入れる会社に入社」してとりあえず社会人を始めた、という感じでした。

就職、あるいは転職を含めた会社選びという観点で改めて振り返ると、良くなかったと思える点が沢山思い当たります。

会社選びダメなポイント

  • やりたい事が不明確
  • 給与、休日日数など基本的な会社の制度を理解しない
  • 昇給、キャリアアップなどの制度をチェックしない
  • 会社の大きさや知名度を検討に入れない
  • 勤務地にこだわりを持たない

いま考えると、よくこんな条件で会社を探したなと、当時の自分の冒険心にビックリします。

過去に戻れるなら自分に伝えたい。「真面目にやれ」と。

この就職のおかげで、人生損したなと心から思います。

最初の会社の良くなかったところ

最初に入った会社は理系の人材派遣会社でした。製造業に技術者を派遣するタイプの会社です。技術者の派遣というと聞こえはいいですが、技術的な研修等はほとんど無く、従業員はそれぞれの派遣先で仕事を覚える感じでした。この会社の良くなかった点を共有します。

最初の会社の良くなかったところ

  • 残業が多い
  • 休日出勤あたりまえ
  • 労働組合が機能しない(組合あったのかな?)
  • 自社に技術の蓄積がなく、学びを得ることができない
  • キャリアアッププランが描けず、手取りを増やす為には残業しかない

こんな会社でした。安心感や充実感が得られず、漠然とした不安感やストレスを積み重ねる日々を送っていました。

転職で人生が好転した話

転職を決意

派遣先の上司が変わり、労働環境(金銭面)が悪化しました。

これはダメだと思い、転職を決意しました。いわゆる「第二新卒」に該当する、それなりに若い年齢で決断することが出来たのは転職活動を有利に進められたポイントだったと思います。

1社目の失敗もあり、転職にあたってはポイントを絞って会社選びを進めました。今になって振り返ってみて、ココにこだわって良かったなという点を共有します。

こだわって良かった転職のポイント

  • 現職よりも給与がアップする会社
  • スキルアップが見込める会社
  • 勤務地が限定されて転勤が少ない会社
  • 東証一部(現在の東証プライム)上場企業
  • 自社で製品を作っている会社(職種のこだわり)

結果、転職は大成功

本当に最初の会社は何だったのかと思うほど良い条件で働くことが出来ました。

ものづくりに関わる重要な仕事を任せてもらい、自身の仕事が顧客と繋がる感覚というか、社会に貢献する感覚を持ちながら仕事を進められるようになりました。業務内容が高度になった分、大変なこともあります。問題解決のために残業が必要な時もあります。それでも、知識豊富な先輩や上司、社員の健康を守る労務規定、社員の権利を守る労働組合など、サラリーマン活動を支える多くの面において、前の会社よりも恵まれた環境になったなと感じました。

後になって知ったことですが最近うちに転職してきた人に話を聞くと、我が社は「隠れ優良企業」だそうです。「隠れ」というのは、多くの人が知っている社名ではないものの、従業員からの評価が高く てしっかりした会社であるという意味で使われています。有名企業から転職してきた人からも、福利厚生をふくめて居心地が良い会社だと聞きました。転職のプロに聞くとそういったアドバイスも聞けるんだなと関心しました。

転職成功その後の生活

さて、転職に成功した当時の私ですが、仕事が安定し、が安定し、社会的な評価が安定しました。

具体的には、結婚をして、家を買い、子供ができて、犬を買いました。

ついでにパチンコからも足を洗いました。

転職で人生が良い方に変わった典型だと感じています。

転職活動を続けている話

転職を視野に入れた情報収集

幸運な転職先で、順調にキャリアアップしている私ですが、コロナの流行をキッカケに転職情報サイトに再登録しました。

世の中に対する漠然とした不安と、自社に対する小さな不満が掛け合わさって転職を考えずにはいられなくなったのです。副業ブーム・転職ブームだった影響も大きいと思います。

とにかく、この頃から再び「転職を視野に入れた」情報収集を行なっています。

社内転籍

情報収集を続けた結果、今日時点では「自社にとどまるのが良い」と判断して、今も同じ会社で仕事を続けています。

ただし、転職エージェントや情報サイトからはたくさん情報を得ました。

人気の職種やスキルを把握し、自身の市場価値も理解しました。

これらの情報を加味した上で、今のままでは転職リスクに見合ったステータスアップが出来ないと判断しました。「今のままでは」という点がポイントです。

そこで私は「社内で自発的な部署移動」をしました。

転職を見据えた広い視野で自分を見たときに、不足を感じたスキルを身に付けられる部門に転籍したのです。

転職を意識した情報収集があったからこそ出来る決断でした。

おかげで現在は知識もスキルも身に付き、より一層前向きに仕事に取り組むことが出来ています。

もしこの先、会社が傾いたとしても、自身のスキルをPRして他社に転職することが出来る自信がつきました。

今も見続けている転職サイト

転職情報サイトは今でも登録を続けています。いつでも転職出来るように情報収集を継続しているのです。

転職するにしても、しないにしても、情報を得て、いくつかの選択肢の中から自分で選ぶことが重要だと考えています。

まとめ

転職で人生が好転した話と、転職を踏みとどまって部署移動した話。

どちらも実体験として共有しました。

本業でスキルアップしながら、こうしてブログを書いたり、家族との時間を大切にできているのは転職が成功したおかげです。自身にマッチする会社と仕事を選びましょう!

以上、皆様の計画的な転職活動の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
いねおけ
いねおけ
とある企業のDXパートナー
いねおけと申します。 好きなモノを推す仕事をしたいと悩んだ結果、企業の改善・改革を担当出来るDX推進関連の仕事に転職。 「こうありたい」を語るのが好きです。 「なんちゃってでイイからやっちゃって!」精神でDXスタートをお手伝いします。
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